MacでTARGETを使ってみよう
どうも。
Twitterで思わず反響があったので書いておきます。
競馬データベースソフトのTARGETですが、IntelMacであれば、Windowsの
仮想環境を設定することで、簡単に利用することが出来ます。
手順は簡単にはこんな感じです。
・Bootcampインストールにて、WindowsOSを設定します。
(OSは別途必要になります)
このあたりが参考になります。
http://inforati.jp/apple/mac-tips-techniques/windows-hints/how-to-install-windows-with-mac-boot-camp.html
・仮想化ソフトを導入します。
(私の場合はParallels Desktop 6 for Mac 特別優待版を購入して利用)
http://www.runexy.co.jp/enterprise/parallels6_mac/outline/
※VMWare Fusionでも多分大丈夫だと思われます。
・BootCamp環境を、仮想化ソフト上で動作するように設定します。
http://macbootcamp.net/parallels-desktop/parallels-desktop-bootcamp-start.html
BootCampの環境でなくても仮想化は可能ですが、BootCampの環境もそのまま
残すことができて、仮想化ソフト側の環境も共有できるのでParallelsならこちら
をおすすめします。
Parallelsの場合には、WindowsのアイコンをDockに設定できたります。
なので至って普通のmacのアプリケーション起動と同じように使えます。
(下の画像の右端みたいな感じ。)
この機能は「コヒーレンス」モードで実現されます。
「コヒーレンス」モードで起動するとこのような感じです。
もちろんシームレスなのでWindowを独立させたり普通にできます。
windowsが起動しているようには見えません、普通にmacを
利用しながら違和感なくTARGETが使えます。
ソフトウェア的には設定はそんなに難しくはありません。
ハード要件としてはIntel Macであることと、メモリは4GBは必要かなという
くらいですね。最初は2GBで試してみましたが、Mac側の処理が追いつかない
感じでした。
Macにしてみたいけど、TARGETが使えないので。。。という方は試して
みてはいかがでしょうか?