ちけぞう日記(改)

それ、ちょっとアカンサス

日本人でスイマセン

さて、競馬から戻ったチーム凱旋門ですが、ルーブル美術館の前で女性陣と合流。

見たこと有る風景ですねえ。
しかしながら、馬券があまり買えずに帰ってきたので、正直感動も半減だったちけぞう。
(競馬バカは観光ベタですねw)



程なく合流して、カフェで一休み。


そうそう、フランスのカフェでは文句ばかりでしたが、
PAUL(ポール)というパン屋さんはいいお店でしたよ。
http://www.pasconet.co.jp/paul/


既に日本でも進出しているみたいですが、ロンドナー情報だと、
ロンドンでもかなり店舗が増えたようなので、日本でもスタバ並になるかもしれませんね。



この後、少し観光してたんですけどね。ちょっと写真。




少し機嫌よくしてたら、最後にパリの公共機関でやられました。

  • 地下鉄の改札でベビーカーを通そうとして、大きいとこ開けてもらおうとしたらフランス人にめっさ怒られる。
  • 地下鉄下りようとしたら、ひとつ前の駅で開いたドアが開かず(ーー;)
  • そして乗り換えの駅で降りられず
  • 地下鉄の改札でベビーカーを通そうとして、大きいとこ開けてもらおうとしたフランス人に怒られる、アゲイン。
  • エレベーター、階段がことごとく立ち入り禁止か故障中


まあ、それでもこのさなかに、息子はベビーカーで寝ててくれたので、なんとか。


しかし、まさかの極めつけが、


予約してたユーロスターを勝手に次の便に変更させられる((((((^_^;)



20時の便で帰るつもりだったんですよ。
それが次の2時間後の便にしか乗れないとか言い出す係員。
こっちは予約してて、1時間も並んでるのに。。。


トラブルを何とかくぐりぬけて、パリ駅にようやく着いたって言うのに。
さすがのロンドナー夫妻も切れてましたなあ。


それまで、係員からの案内なんて全然なくて、延々並ばされて、出発の10分前
でそれがようやくわかるんですよ。出国審査もあるので、この時点でほぼアウト。


ここで気づいたのだけど、リチャさんとおいらは怒ったときの行動パターンが一緒だった事。
怒りがピークに達すると、無口になるんだなあと(苦笑)。
おいらもフランス人てめぇ〜と思いつつも、無言でしたからねえ。


しかも係員のねーちゃんがちまちまと座席変更のシールを勝手に貼るんだよね。
貼る前に、その爪何とかしろよといいたかった。
これがまた神経を逆なでするんだなあ。


こういうのを見て、日本人は勤勉でなんて親切にしてくれるんだろうと思ったのと同時に、
トラブルを許容できる開き直りを学んだなあ(笑)


この日は結局フレンチにはありつけず、ハーゲンダッツを食べてやり過ごしました。


帰りはみんなぐったり。
ロンドンに着いたら、なんかほっとしましたよ。
我が家に帰ってきたみたいで。


多分、前世はフランス人じゃなかったと確信したロンドンの夜でした。