アレだけ長文書いて覆った我が家の炊飯器
美味しいご飯万歳。
ちけぞうです。
昨日の炊飯器検討の続きです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=774541036&owner_id=3790592
日曜の朝から、桜花賞予想と炊飯器検討の2段構え。
いろいろ調べていたら、わかってきました。
1)炊飯器にはかなりのメーカー実力格差があるらしい
2)特に三菱、三洋が抜きに出ているらしいが、売上げで行くとそうでもないらしい。
3)「通販生活」でとても売れている炊飯器があるらしいが、これが鳥取三洋製。
鳥取三洋は携帯でもマニアには有名。
(携帯屋の妹がよく鳥三の携帯は素晴らしいといっていた。)
4)その炊飯器、口コミ評判でかなり売れている模様。
5)鳥三には「炊飯器の神様」と業界で言われる人がいるらしい。その方が4)を作った。
6)三菱の炭釜といい勝負できるのは三洋のおどり炊きだけらしい。
三洋の特許技術に太刀打ちするのは厚釜だけなのだとか。
朝には三菱炭釜だったのに、ここに来て三洋急浮上。
どうしても技術屋はそういうのに弱いらしい。
よくよく、各社のサイトを見てみると、2)の2社。気合を入れて作っていらっしゃる。
東芝は展示ディスプレイは良かったのにホームページは手抜きだ。
まずは鳥三の例の商品
『かまど味』
http://kayoudayo.jp/customer/ServletB2C?SCREEN_ID=K_SHOHINDETAIL&hMoushikomi=1100285
こちらは特許技術の攪拌回数が10回。コンシューマ向けは8回。味に関してはそこが大きな違い。
この2回の差で水分吸収力が良いらしい。逆にコンシューマ製品は、内釜の性能を良くする事で
そこをカバーしているらしい。(某掲示板より)
そして、この文章に噂の神様が登場。本社にも説明ページがありましたよ。
http://www.e-life-sanyo.com/kodawari/ihjar/index.php
テストで3tもお米をたいているらしい(笑)
この時点で、かなり傾きました、三洋に。裏づけやこういう説得力にどうも弱い。
昨日まで、デザインの良くない炊飯器だと思っていたのに、かっこよく見えてきた(笑)
こうなると、あとは値段。
定価は7万だが、さすがに今はお安くなっているそうで、ヤマダ電機で3万5000円で
買えるらしい。ポイントは1%しかつかないが。
メイン前に、我が家の勝敗は三洋に軍配。結局は嫁の先行イメージに押し切られた。
が、嫁はデザインしか見ていなかったので、実質的には俺の勝ちだ(苦笑)
まあ、桜花賞は目も当てられない、大波乱だったけど。
夕方の買い物ついでにヤマダ電機。少し交渉してみるも、どうも無理っぽい。
3日間のセール対象品でこれ以上は引けない模様。
購入決定です。
今後のことも考慮して1升炊き
ステンレスボディー
厚釜は9層コートでございます。
早速、夕飯から本稼動。買い物ついでに、最初だから1キロだけと魚沼産コシヒカリ。
途中、圧力調整でシューシューいいながらの炊き上げ。
実家の鉄釜を思い出します。マイコンジャーにはなかった音です。
凄いですね。炊き上がりからして艶が違う。こんなに違うのかと驚き。
香りも違います。
食べてみました。一粒一粒がたっていて、透き通っている。
粒もつぶれていない。日本の技術者は凄いなって思う。
今回はいい米だったのもあるけど前のではこんなに甘みは出なかった。
お米だけで美味い。
いやはや、これはメタボ加速装置だw
と、我が家の炊飯生活も向上したわけでした。
満足満足の買い物。
そして、これで我が家の95年製、マイコンジャーもサヨウナラです。
お疲れ様でした。ぼろぼろだけど、Yahooのなんでも交換に
出したら誰か貰い手があるかもしれませんので、嫁に出してもらいます。