天皇賞
大荒れの結果。
天皇賞って、いったいいつから前が捕まえにくいレースになったんだろうか?
ペースメーカーや軸馬がいないとはいえ、これだけレースが崩れるとは。
勝ったマンボが強い弱い云々というより、非常にレベルの低いメンバーでのG1
であったと断言せざる追えない。結果、このメンバーではG1を任せるには厳し
いということだろう。以下、レースからの感想。
・アンカツさんようやく冬眠から目覚める
・アイポッパーはやはり相手なりの競馬。多分、距離・展開不問タイプ
・4歳馬のレベルはいまだ微妙
・ヒシミラクルは有馬記念まで買えないし、ツルマルボーイがいないと厳しい現実
・リンカーンは無意味に人気になるタイプで、トライアルだけ買えばいい
・ザッツは秋のJCで買う
メンバー以外を見ても、ここにトップクラスのG1馬がそろわない状況も見ると、
天皇賞も時代の流れから外れたということなのかもしれない。
種牡馬的価値から見ると、確かに中距離G1を狙った方が良いしね。
馬券的には面白かったが、レース的には不満が残った。